みなさんおはようございます。また明日。まじけーです。
突然ですがみなさんは死体撃ちは悪いと思いますか?
この記事では今、ApexLegends界隈で話題になっている死体撃ちについてお話しできればなと思っています。FPS始めたばかりの方にも届いたらなと思っています。よかったら最後まで読んでいって下さい。
今回の顛末について
まずは今回の死体撃ちがトレンドになった顛末について。
知っている方は次の段まで飛ばしてください。
渋谷ハルさんとあれるさんがパーティを組みランクマッチをしていた際、デスセイヤさんの知り合いであるCrylixさんに敗北しました。その後、Crylixさんが渋谷ハルさんのデスボックスを死体撃ちしました。
ここまでの事ならよくある事なんですがこの後に、渋谷ハルさんとあれるさんの両名が『解説で一切触れない』※との旨を公言しました。その後、何故か外野のデスセイヤさんが『権力を乱用するな』といった旨をTwitterで書き込んだ。これかが今回の事の顛末です。個人的な意見としてはどちらも幼稚であると言わざるを得ないと思います。また渋谷ハルさんは同じ舞台に立つべきではなかったと思います。
※渋谷ハルさんとあれるさんの両2名はAPEXの解説者としての実績があります。
死体撃ちについて
さて今回の事件でどっちが悪いとかそういう事を言う気は全くなく死体撃ちのみにフォーカスを当ててお話をしたいと思います。
みなさんは死体撃ちは悪いと思いますか?
昔からFPSをやってる方の多くは『悪いものだろ』とか『バッドマナーだよね』と答えるのではないでしょうか?一方で最近APEXを筆頭としたFPSの普及により新規FPSユーザが増えているなか、彼らの中で死体撃ちの認識が旧来の認識から変わりつつあると私は感じています。『負ける方が悪い』だとか『死体撃ちはネタ』、『死体撃ちは挨拶』だとか。
こういった彼らの主張は決して間違ってるとは言えません。何故ならそこには各個人の立場や思想・考えがあるからです。要するに私、個人の意見としては死体撃ちは悪くもないし良くもないという事です。
そもそも死体撃ちはFPSの元来から共にしてきたようなものでFPSの文化といっても過言ではありません。FPSに死体撃ちがなくて何がFPSやねん、っといった過激な主張にも一部理解は示せます。ただ死体撃ち容認派にこれだけは伝えたい事が1つだけあります。
死体撃ちをするという事は自分の顔に泥を塗る行為であるという事です。
しいては日本のe-Sports界に泥を塗っていることに違いないです。ゲームのルールや法律にないからといって死体撃ちをする。これは日常生活に置き換えれば歩きたばこや陰口と同類だと自分は考えてます。
死体撃ちが及ぼす影響について
今後、死体撃ちをする人は日本国内及び世界で活動するにその道を自分で狭めてる事を理解すべきです。また、そんな活動する予定が無いからと言って死体撃ち等のバッドマナーとされる行為をやる事はお勧めしません。
現在はコロナ禍という事もありe-Sportsの世界的広がりに停滞を感じますが、日本国外には多くのe-Sportsの大きなマーケットが存在しそれらに向けたサービスも多く存在します(国内にも素晴らしいサービスはあります)。
そんな海外のマーケットから日本進出するときに、日本国内を見た時にバッドマナーが浸透しているのかしていないのかは重要な指標になると考えています。バッドマナーだけで海外の企業が日本への進出を渋るわけがないと思うかもしれませんが、バッドマナーが多くあるという事はそれよりも大きな罪であるチート等の不正行為をしてる人が産まれやすい環境に見なされてしまう可能性があります。
ただこれは今に限った話です。現状は日本のマーケットはとても大きく無視することは出来ませんが、今後日本の人口低下や日本以外の国や地域でe-Sportsの発展が起きた場合に日本のマーケットの優先度が下がる可能性が十分に考えられます。
最後に
もしあなたが応援するプレイヤーが今後、長期的な活躍をする事を望むのであれば、まずは自分のバッドマナーを見直してみてはいかがでしょうか。これを機会に日常生活だけではなくゲーム内の行動も見直すきっかけになると幸いです。
最後ですが、あくまでもまじけー個人としては死体撃ちは決して容認できるものではないと考えてます。最後まで読んでいただきありがとうございます。
追伸:今回の件であどみんさんが動画をあげてたので貼っておきます。
渋谷ハルが炎上してたワロタ【エーペックスレジェンズ】あどみん
追伸:僕と名字が同じ人の動画も貼っておきます。
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